『クリスマスストア』が送るクリスマス裏話!今年のトレンドカラーは?

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  • 2011−12年 クリスマストレンドカラーは

    今年のクリスマストレンドカラーを考える時、例年になく慎重になります。
    答えを先に言うと、2011年秋冬プロダクツテーマは
    「新しい未来へ」

    当然ですが、コレが発表されたのは、あの3・11大震災の前なのです。
    偶然なのでしょうか。
    私には、予知されていたとしか思えない。

    本題に戻ります。
    昨年、一昨年と、それまでのカラフルな元気印から自然回帰のナチュラルへと転換しました。
    だから、ゴールドやホワイト、そしてブルーもコバルトブルーが主流でした。
    それは、時代が大きく変わる前兆のトレンドです。
    新しい価値観が生まれる直前のアプローチ時期、その最後の年が今年です。
    静かに密かに変化する、であるはずの大きなトレンドが、あの大震災によって全世界に目を覚まさせた。

    来年以降の「新しい未来」は、ベースがしっかりし希望に満ちた時代です。
    ・赤も真っ赤ではなく、自然が彩る果実の赤
    ・緑も光を浴びて輝く新緑の緑
    ・青も宇宙空間から見える地球の青
    そういう、自然が造ったカラーです。

    そういうホンモノの時代に突入する直前の今年のトレンドカラー
    ・古い殻が落ち
    ・新たな芽生え
    それらが混在したコーディネイト

    そう、陰翳
    礼讃のような光によって様々に変化する造型。
    単なる色だけのコーディネイトではなく、ツリーや建物を加味した配色。
    先に述べた新時代の赤・緑・青に、鋭いシルバー光を当て、シェイド(影)を演出する。

    「新しい未来」=「ホンモノの時代」

    2010−11年 クリスマストレンドカラーは

    今年のトレンドカラーの季節がやってきました♪
    街がどんなツリーで彩られるのか楽しみですネ

    2010年秋冬プロダクツカラーは???

    一言で言うと「白」デス・・・

    テーマは「落ち着き」・・・

    大人のクリスマスですネ!


    そして、白から派生したベージュ系やグレイ系も・・・


    去年のテーマは「ナチュラル=自然」で、

    だからゴールドやシルバーツリーが目立ちましたネ。

    今年はそれにシェイドをかけたような感じかな・・・

    ウーン、難しい配色ですね。

    ライティングも重要なアイテムになりそうです。


    【11月追記】

    シーズン始めの7月にお知らせしたトレンドカラー

    さて、シーズンインした今はどうでしょう。


    一昨年までのブルー系を中心とした長期カラートレンドは、

    昨年からゴールドやシルバー系の自然色に変わりました。

    さて今年は・・・?と、思っていましたが、やはり自然色傾向が浸透したようで、

    白がベースという予想は当たりなのですが、昔のようなホワイトツリー一点張りではありません。

    お店としてはチョット言いにくいのですが、究極の自然=ホンモノの樹木 なのです。

    それも、青々としたもみの木ではなく、ヒマラヤスギのような少し薄い緑。


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    それに合わせるオーナメントは、貴方のセンスの見せどころ。

    ゴージャスなシルバー系やガラスのアンティック調はいかがでしょう。


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    時代が貴女のセンスに追い付いたようですね。


    【上手なツリーの選び方】

    11月ともなるとクリスマスシーズンの到来。

    デパートも商店街も家庭の玄関先からバルコニーまでクリスマスディスプレイやイルミネーションで賑わいます。

    最近のイルミネーションはLEDになって消費電力や玉切れから開放されました。
    でも、量販品は値段を安くするためコードが細くなっていますので取扱いは慎重に。

    また、LEDは青色LEDの特許権で世間を騒がせたライセンスの問題があり、正規品とそうでないものがありますのでご注意を・・・
    当店のLEDは業務用が主体ですからしっかりしています。
    別のコラムでも述べましたが、トレンドカラーが今年の秋冬モデルから変わりました。
    去年までの「情熱」から「自然」への転換です。
    自然色・・・テキスタイルではブラウンやグレーなどですが、イルミの世界ではホワイトやゴールドです。
    青色LEDの開発で光の3原色が実現し白や電球色など多様なカラーをLEDで発光させることができるようになったことも一因ですね。

    クリスマスに欠かせないのがツリー。
    これも選び方一つで大きな差が出ます。

    ツリーの高さは、トップが10センチくらいありますからカタログデータよりもその分低くなります。
    だから少し高めのほうがいいでしょう。

    それとツリーの下の部分、ツリースカート部分が少ないほうが見栄えが良くなりレインディアなどの大き目のオブジェを置いてもしっくりきます。
    とは言うものの、床まで茂っているのもオブジェとのマッチングに苦労しますのでご注意を。
    手作りパッチワークのスカートなどとのコラボレーションもイメージに入れて選んでください。

    葉の部分も大切な要素で、向こう側が透けて見えるのは葉の密度や数が少なくそれだけだと貧弱に見えます。
    ヌードツリーを楽しむ方は密度の多いツリーを選んだほうが安心です。

    逆に、オーナメントやイルミネーションを楽しみたい方は密度が薄めのほうがツリーの奥まで飾れます。
    それとツリーを置く場所の背景も重要な要素です。
    背景が壁の場合はその色とのマッチング。
    ガラス窓の場合は、それに映るイルミも楽しみたいですね。

    手作りのリボンやヨーロッパ製のこだわりのオーナメントを飾ったゴールドやブラックのツリーも今年の人気商品です。

    ツリーも数ヶ月間は飾るインテリアですから、音楽が好きな方は楽器のオーナメントなどで統一するなど貴女の個性を発揮しましょう。

    クリスマスツリーは思った以上に場所をとりますので、スリムツリーやツリーコーン、タペストリーなんかもおすすめです。

    クリスマスグッズとしては脇役だけど欠かせないのがリースやリーフです。

    簡単な手作りリースセットもありますが、玄関や壁に飾るだけでクリスマスムード満点です。

    食卓にキャンドルを置くだけでも素敵に変身します。

    クリスマスの主役はやはりサンタです。
    素敵な方へのプレゼントもお忘れなく。

    プレゼントランキングの上位は子供向けにはおもちゃやゲームですが、大人向けにはランキング以外から選ぶのも個性が発揮できます。

    究極は手作りプレゼントですが、相手の趣味に合わせた逸品を探してみてはいかがでしょう。
    迷われる方はプレゼントの定番ですが、意外と忘れているもの・・・お花ですね。
    素敵なブーケでも十分ですが、メッセージが花びらに書かれた「メッセージローズ」はいかがでしょう。


    クリスマスグッズの専門店も近くにはそんなにありませんし、大きな荷物を持ち帰るのも大変ですから、賢い主婦は通信販売を利用しています。
    たくさんのクリスマスグッズの中から画像を見ながらジックリ選べますし、サイズなどの買い間違えも少ないですね。

    クリスマスはとても元気が出るイベントです。
    戦争さえも一時的ですが休戦させてしまいます。
    私、個人的には、一年中がクリスマスであって欲しいと願っています。

    【2009−10年 クリスマストレンドカラーのお話】

    クリスマスというと年末の忘年会などと重なって、賑やかにみんなでワイワイというイメージだったけど、少しずつ変わってきている。

    景気が悪いからという理由もあるが、本来の落ち着きが浸透したようだ。

    もともとキリストの誕生日を祝福するイベントなのだから、静かに祝う聖夜なのだ。
    以前から日本でもジングルベルで騒ぐこともあれば、きよしこの夜で祝うこともあったが、今の変化の根底には日本人の新たなライフスタイルの定着がある。

    2009年春夏は、世界不況の中で行われたオリンピックの年でもあった。
    この2年間は「」のトレンドであったが、そのオリンピックをピークとして「」に移行した。
    同時に、グローバリズム(規格化)の反動で、ロハスや温暖化対策のような自然回帰の傾向も浸透してきている。

    カラートレンドに的を絞ってみると、毎年変わる流行色とは別の、ロングライフトレンドが求められており、当然ながらそれは自然色なのだ。

    クリスマスカラーを見ても、昨2008年は未来への希望を表す色ブルーのイルミネーションが多かった。
    また、ツリーも定番のグリーンに混じってシックなブラックも散見された。

    さて今年のクリスマスカラーだが、引き続いて未来への希望カラーのグリーンブルーが求められるだろう。
    それも派手派手ではなく、キラリと光る清閑なブルー・・・またはホワイト・・・
    と同時に、究極の自然色であるゴールドやシルバー・・・

    チョットお酒の話をするが、シャンパンの色は何色?
    サイダーのような無色ですか?
    いや、シルバーですね。
    しかも熟成されたヤツはゴールド!

    オーナメントなどとのコーディネートが一番難しいシルバーとゴールドなので、それなりの人と場所を選ぶが、それこそオーナーのセンスの見せ所だろう。

    ベルエポックの2002年を片手にターコイズブルーのイルミネーションを潜って、センス良く配色されたゴールドツリーの聖夜を●●と過ごしたいと思う。

    クリスマスの意味
    各国のクリスマスを並べてみた。
    • 英語:Christmas
    • ドイツ語:Weihnachten(ヴァイナハテン)
    • フランス語:Noёl(ノエル)
    • スペイン語:Navidad(ナビダー)
    • ラテン語:Christi Natalis(クリスティ・ナタリス)
    • ロシア語:Рождество Христово(発音できません)

    いずれも、神の子であるキリストの降誕を祝う日のことである。






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